「アトリエライプハウス」はアート制作を軸とした生涯教育とライフワークの確立を目指している施設です。
障がいのある人の特性を生かし、プロの芸術家を育てようと現代アーティストの大澤辰男が2015年に立ち上げました。
現在は、20代~60代までの知的障がい、自閉症、肢体不自由、精神障がい、指定難病のある人たちが制作活動しています。
「どんな色を使って」、「モチーフは何にするか」など決めていくことで徐々に自分で考えて行動することを身に付けています。
制作した作品を見ていただく機会として、定期的に展覧会を開催しています。通所されている方の中には、関西圏以外にも海外や東京で展示するアーティストとして活躍している人も。アトリエライプハウスでは、絵画制作を通じてこれまで出会うことのなかった人たちと交流し、障がいのある人の社会進出を目指しています。
少しでも絵に興味がある方!ライフワークを見つけたい人!モノを作るのが好きな人!絵を描きたい人!新しいことにチャレンジしたい人!障がいがある方々が、生涯かけてアートを学び、制作していただける場所です。
「一度体験してみたい」、「話を聞きたい」という方は、お気軽にお電話ください!!
障がいのある方が人生を楽しめる場所を作りたい!
その思いがライプハウスの柱になっています。
*ライプ ripe とは、実る・熟成という意味です。